2023年6月1日
皆さまこんにちは♪
ふり〜だみゅ。ピアノ講師 代表の近藤実枝です。
皆さんも当たり前だと思われることを書きます。
体験は必須です
お問い合わせいただきご質問に多いのが「体験で何を見るか?」と言うことです。
意外に「とりあえず行ってみよう」と言う方が多い気がします。
それですと、何の心の準備もなく体験レッスンをするだけで、何も見抜くことすら出来ずあっという間に終わってしまいます。
体験するお子様は緊張でいっぱい。
お子様だけではなくお母様も緊張していらっしゃることが多いので、前もって『何を見て判断するのか』をこの場でお話ししておきたいと思います。
皆さんが一番におっしゃるのが先生の雰囲気です。
お子様と合うか
レッスン方法(楽しく通えるのか)
これが一番大切で誰もがこの事を第1に考えご体験にいらっしゃいます。
「楽しかったね!」
この言葉は私にとっては当たり前で、その言葉だけで教室は決めないでください。
ここに目を向けるのが重要です。
①教室(先生)の考え
・他の教室との違いや先生の理念は聞くべき
→お子様を通わせる教室の考えはご家庭の考えと合っているのか大切です
例えば、
宿題の出し方(量)
ピアノ(楽器)のレッスン内容(カリキュラムや使う教材の説明など)
上記は必須です。
宿題に関しては、お母様の協力が必要となります。
お仕事をされている場合なかなか一緒に見てあげる時間がないと思います。
「どの程度の宿題なのか?」
宿題をやらない場合(出来なかった時など)どんな風に子供にアクションしてくれるのか?
もしくは、言い方も含め聞けれるなら聞いておきましょう
ここはとても重要ですね。
昔のように現代の先生はむやみに怒ったりはしないと信じたいですが、他教室から移ってきた方で聞いた話が
「イライラを打つけ、キャンキャン怒る先生」
がいらっしゃったようです。
あり得ませんが・・😓
宿題に限らず考えを聞き、どのようにレッスンを進めていくのかは知っておくべきです。
②教室の環境
・ピアノはグランドピアノ(アップライトピアノ)なのか?
→小さなうちから本物を触らせることは大切だと考えます。
感受性が強い小さな頃から触れて知ることは最も大切です
・お部屋の大きさや開放感
→狭いレッスンスタジオは大人で一人でこもってトレーニングには良いが、お子様にはなるべく広く明るいスタジオが環境には良い
教室まで通う距離、発表会の開催、イベントなど色々と教室選びでは書ききれないことはありますが、沢山の体験をすることでお母様の目が超えてきます。先生とのコミュニケーションで、お母様の直感は当たっているので、悩まれた際はご自身を信じて。あとは、上記の内容を思い出していただけたら良いのではないかと思います。
お子様が沢山の音楽に触れ、楽しく学べますように
ふり〜だみゅ。音楽教室
代表 近藤 実枝
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